ちょっと遅いが、春に帰省した時に見つけた不思議な創作物を紹介したい。
これは中学1年生のイキリキャシー。
広告を作っていた。
ルーズリーフを細かく刻んだものに、わけのわからない広告を書いていたのだ。
しめじは一見普通の広告だが、当時の部活に「しめじ先輩」と(わたしと友人にだけ)呼ばれていた先輩がいて、それをいじったものである。
もっと変なものを一番上にして撮ればいいものを。
とにかく、こんなものが発掘された。
広告主はDAST社という、食品だとか書籍だとか家電だとかファッションだが、幅広い分野に事業を展開している会社。
少し発想は幼稚だが、かなり大量にあるのにレイアウトやデザイン、ネタは多岐に渡るのがやはりなかなか面白い。
この時は適当に書いていただけだが、結構好きだということに気づいて広告代理店を志望したこともあった。
他にやりたいことが見つかり、その夢はいつのまにか消えていた。
そんなことも考えていたなぁと、これをみて思い出したのである。
でも、バカみたいなことを書き散らかしているという点では今でもやっていることは変わらない。
バカを真面目にやる、それこそがわたしのモットーである。
きっとこれは一生変わらないだろう。