先に小さな冒険家(下)を投稿してからにしようと思っていたので少し遅れた話題だが、わたしは1週間前大憤怒していた。
5月6日、それはこどもの日の振替休日。
なのに、大学の授業はあるという。
友達に、今って五月だよね〜ときくノリで
「月曜って授業ないよね〜」
と聞いてみると、
「は?あるよ?wwww」
と帰ってきたのである。
冗談はよしこちゃんってやつだ。
わたしを弄ぶなんてひどいやつだぜ、と思いながら大学のスケジュールを確認すると、なんと「通常授業日」の文字。
聞いていない。しかも休日に学校はおかしい。
振替休日とはなにか。
それは、日曜日という休息を取ることにはげむ日にお祝い事をやるのはよろしくないので、翌日にきちんと祝いましょうねというシステムである。
それが「振替」なのである。
サービス業の方々は日曜日は忙しいので休息なんてもんじゃないと怒るかもしれないが、わたしの認識では日曜日はお休みの日だ。
よって、月曜日はこどもの日を祝わなければならない日なのだ。
なのに、学校があるとは何事か。
学校で授業を受けながらこどもの日を祝うというのは、休息の日に祝うことと同じくらいいけないことだ。
どちらかをなおざりにしてしまうのだ。
下手したらどちらもである。
なんと失礼なことであろうか。
わたしの大学は、グローバルな感じを押し出しているところなのだが、グローバルよりもまずローカルである。
話はそれるが、意識高い系イキリにはそういう思想のやつがいる。
とにかく海外に行けば何か学べる、日本なんて狭い場にいたらどうにもならない、などなど。
別にそう思うのは勝手だしそのような意見も認めるが、だからといって日本や狭いローカルな場所で何も学べないわけではない。
海外に行っても学ぼうとしなければ何も学べない。ただの金の無駄か観光。
そんなでかいことしなくても身近なところで変わろうとすればいくらでも変われる、学ぼうとすればいくらでも学べるのだ。
そんなわけで、わたしはやたら胡散臭い海外志向の意識高い系イキリは嫌いだ。
話はそれた。
とにかく、ローカルな視点を大切にすべし。
こどもの日を祝うべきなのだ。
世は少子化、しかもこの県は特に人口減少率が高いのである。
きちんと、集中して家で祝う事が不可欠なのに。
なぜ、通常授業日なのか。
ゴールデンウィークも折り返したあたり、それにわたしは非常に腹を立てていた。
ちなみに、その日は寝坊したので授業を休んでしまいました!