さて今度は「嫌い」なものを書くとしよう。
あらかじめ謝っておきます。
ごめんなさい。
嫌いというか苦手なだけで、わたしの扱いが悪いだけなので許していただけると幸いです。
「嫌いなレシートは、スタバのレシートです。」
わたしはスタバをそれなりに利用する。
とはいえ新作などはよくわからない。
いつ何が出てるのかも知らぬ、そもそも仕組みもわからない。
常に新作というものは出ているのか?季節など関係しているのか?
まぁわたしの無知はどうでも良い。
とにかくわたしは季節問わずキャラメルフラペチーノのショートを頼み、時間つぶしによく利用させていただく。
別にタブレットPCを見せびらかしイキリたいわけではないのだ。
イキリキャシーとはいえ、そういう意識高い系イキリではない。
とにかく、課題を終わしにスタバに寄らせていただくことは多い。
なので決してスタバが嫌いなわけではないのだ。
しかしレシート、あれはどうにも受け入れられない。
物理的に財布も受け入れられないようで、それが苦手な要因なのだ。
スタバのレシートは他に比べて横幅が広い。
なので財布の中で大暴れしてしまう。
そいつがファスナーの開閉の邪魔をすることも多々ある。
そのせいでファスナーの引っ張る先っちょ(伝わってほしい)が取れてしまったりなどもした。
しかしこれはスタバのせいではない。
丁寧にしまわないわたしが悪い。
にもかかわらず、ボケてるのかどうにも忘れてしまいがちなわたしは毎度ファスナーをレシートの残骸まみれにしてしまう。
「嫌いな服は、タートルネックです。」
これに関してはかなり昔から言っている。
首にまとわりついてくるあたりが好感度を下げている。
そういう服なのだから仕方がないし、なにもディスりたいとかケチをつけたいわけではない。
わたし個人の問題なのだ。好き嫌いの範囲である。
昔からワイシャツなどを一番上まで閉めるのが苦手で、制服などもいつもボタンを第二ボタンまで開けていた。
最初は別に第一ボタンを外すだけでもよかったのだが、次第にそれでもぐいぐいなっているような気がして不快になったのだ。
そこらへんゆるい高校だったおかげで、わたしのワイシャツの首元もゆるくすることができた。
たしか小学生あたりまで適当に親が買ってきた服を着ていたのだが、どうやら親は逆にタートルネックが好きだったみたいでかなりの確率でタートルネックだった。
いうのが面倒だったのかなんなのか、不満を提言することはなかった気がする。
代わりに、少しでも首を快適な環境下においてやろうと引っ張っていた気がする。
その度に怒られていたが、懲りずに伸ばしていた。
そして服に関してようやく自我が芽生えたあたりからは、絶対にタートルネックは着ないようにしている。
最近はもっぱらパーカー(ファスナーのないやつ)で生きているのだが、あれもたまに放っておくと首を締め付ける。
わたしを知る友人は、もしかしたらたまに首元をぐいっと引っ張っている姿に見覚えがあるかもしれない。
なかったらないでいいや。
とにかく、嫌いなもの編はここらで終わりにしよう。