ブログを書く人全員が、「しまった、載せるものがない」という感情を持ったことがあるだろう。
何かを解説するブログや趣味を記録するブログならまだしも、このようなテーマもなく雑談とも言えないようなものだと余計だ。
ただ、私の場合ネタ切れで困るというよりは記事切れで困るのだ。
ネタに切れることはない。
生きている限り私は自分の周りから面白そうなテーマを拾ってくる。
その都度いいな、と思って下書きに残すのだ。
おかげで下書きには、あとから見たら何が言いたいかわからないメモも結構残っている。
その筆頭がこれだ。
sasakama-cornedbeef.hatenablog.com
結局私は何に後悔したのか、記事を公開した後も思い出せないままだ。
ほかにも、
「生態系を乱してしまうかもしれない身勝手なお願い」
「学生証を忘れ、財布を忘れた」
なんかがある。
前者は花粉症についてだと思う。
2年半前の下書きなので定かではない。
後者は最近、何度も忘れ物をしてタクシー代を無駄にした話だ。
メモった時は面白く書ける自信があったのだろうが、今はそんな気がしないのでボツにしようと思う。
一つくらいボツになったところで、ほかにもたくさん書きかけの下書きがある。
ネタ切れには陥らない。
切れる可能性があるのはやる気だ。
上のタクシーの例で記した通り、私はネタを思いついた時は面白く書ける自信に満ち溢れている。
意気揚々と書き始めるものの、飽きたり疲れたり他のことをしなければならなくなったりすると、書きかけのままにしておくことになる。
そしてその飽きる率が高い。
書きたいことだけ書いて、残りはあとで書こうなんて未来の自分に期待しすぎだろう。
こんなことを書きつつ、たった今私は書きかけのまま放置しようとしている。
私だって大学生だ。
課題をやらなければならない。
続きはあとでかこっと