下書きにある「枕元の醤油 後悔したこと一度」の謎がどうしても解けない。
枕元に醤油を置いておくのはとても便利だが一度だけやらかしたことがある、みたいなことを書きたかったような気がする。
しかしなにをやらかしたのだろう。
おそらく一昨年の5月16日あたりに起きた出来事なのだろう。
2年半も前となると、なかなか思い出すのは難しい。
1年ほど前に引っ越して新しいアパートに住んでいるのだが、新しいアパートでは枕元に醤油を置いたことはない。
何が違うのだろうか。
怠惰なことには変わりないし、何かとおかしい所におかしいものがありがちなところも変わらない。
今も、パソコンの隣に卓上IHコンロがおいてある。
あ、今度おかしい所にあるおかしいものの紹介をしよう。
IHコンロの話は来週以降にします。
閑話休題。
・当時のアパートはメゾネット型で、キッチンは一階にあり寝室は二階にあった
・当時は寝室にパソコンを置いて勉強していたが、今は勉強部屋と寝室を分けている
・手軽に食べられる納豆巻にかなりハマっていた
・私は味覚が少々アレで付属の醤油では足りない
これらから導き出される結論は、
「勉強中にお腹が空くから手軽に食べられる納豆巻をいつも食べていたけど、毎回階段を降りて追加の醤油を取りに行くのが面倒だし、どうせ二階で食べるんだからいっそ二階に置くことにした。それが枕元だった」
である。
今は勉強部屋と寝室が分かれているし、勉強部屋の隣がキッチンだし、納豆巻にはそんなにハマっていない。
なので、わざわざ寝室に醤油を置く必要がないのである。
せめて追加の調味料がいらないものや固形の調味料にすればよかったのに、液体の醤油なんか置いておくから後悔する羽目になったのだ。
盛大にこぼした記憶はないし、おそらくもっと奇妙な事件を起こしたのだろう。
今勉強部屋においているIHコンロは、後悔するほどの事件は起こさないはずだ。
私も成長したものだ。
ここまで書いて思い出してしまった。
1年ほど前の話になるだろうか。
このアパートに引っ越してきたばかりのことだ。
デリバリーでお寿司を頼むのにハマっていて、毎日出前館でお寿司を頼んでいた。
そして、20歩ほど歩けばダイニングなのに毎日寝室で食べていた。
味覚はアレのままなので、追加の醤油が必要。
毎日キッチンまで取りに行くのは面倒。
そう、その時も私は寝室に醤油を置いていたのだ。
枕元ではなかった…と思う。
部屋の真ん中の机だった…気がする。
断言はできない。
階段を降りる必要はなく20歩歩けばいい話なのに、その労力すら惜しんで私は寝室に醤油を置いていた。
1年後、悪化していた。