笹かまコンビーフ

イキリキャシーが、どうでもいいことを毎週金曜に綴るだけのブログ

ローリングまんじゅう

 

不審な名前である。

 

「ローリングまんじゅう」。

 

まんじゅうをローリングしている行為なのか、ローリングされたまんじゅうなのか、それともまんじゅう自体がローリングしているのか。

 

詳細は後ほど書いていくが、ローリングまんじゅうと聞いてどのような風景が浮かぶだろうか。

 

わたしの脳内には、おむすびころりんが思い浮かぶ。

 

おむすびを追いかけるおじいさんの印象が強く、全体は覚えていないが確かこのような話だったはずだ。

 

後半に行くにつれて怪しくなっていくし、自分でもおかしい気はするが記憶に頼るとこんな話になってしまう。

 

「イキリキャシー的おむすびころりん」

 

ランチでおむすびを食べようとしたおじいさんが、誤って手を滑らせておむすびを落としてしまった。

 

ご高齢にもかかわらず、転がっていくおむすびを走って追いかけていったが、おむすびはねずみの国かなにかに続く穴に落ちてしまう。

 

ねずみの国とはいうものの、独特な世界観を持ち様々な世代の方々を魅了し続けている千葉県のあそこではない。

 

もっとアリの巣のような雰囲気だった気がする。

 

とりあえずそのねずみの国に入場すると、おむすびを称えるパレードが開催されたり、何かとおむすびムードになっており、その供給源であったおじいさんは神対応を受けた。

 

そして、おじいさんはお土産としてねずみグッズをもらって帰った。

 

めでたしめでたし。

 

 

こんな話だったか…?

 

とりあえず逸れに逸れたがローリングまんじゅう。

 

ローリングまんじゅうと聞くと、まんじゅうを追いかけるおじいさんの様子が浮かぶ。

 

みなさんはどうだろうか?

 

さて、この笹かまコンビーフ並みにわけのわからないローリングまんじゅう。

 

正体を明かそうではないか。

 

 

ローリングまんじゅう (Rolling Manjyu) 【名詞】

 

意味

小麦粉を型に入れて焼いて、その中にあんを入れたお菓子。美味しい。

今川焼き大判焼き、太鼓焼き、回転焼きなどの別称。

 

例文

「ローリングまんじゅうの屋台出てるよ」

「お土産にローリングまんじゅう買って帰ろう」

「わたしのローリングまんじゅう食べたのだれ?!」

 

語源

関西出身の友人、ノーファンデ女子(仮名)とイキリキャシーの会話。

ノーファンデ女子「大判焼き、関西でなんていうかしってる?」

イキリキャシー「あー、なんだっけ!わかる!最初の文字は?」

ノーファンデ女子「か、だよ」

キャシー「えぇー?なんだっけ、2文字目は?」

ノーファンデ女子「い!」

キャシー「あっごめん知らなかった。答えなに?」

ノーファンデ女子「回転焼き、だよ」

キャシー「なに?ぐるぐる回転してるの?おもしろすぎでしょ」

ノーファンデ女子「ローリングまんじゅうだよ」

 

 

 

 

ローリングまんじゅう。

 

今この文を書いていてもふつふつと笑いがこみ上げてくる。

 

ローリングまんじゅう。

 

何度か唱えてみてほしい。

 

ローリングまんじゅう。

 

ローリングまんじゅう。

 

ローリングまんじゅう。

 

この語呂の良さ、シュールな単語の組み合わせ。

 

聞いただけではなんなのかさっぱりわからないあたりが、非常にイキリキャシーの心をとらえる。

 

回転焼き、だけでも関東出身のわたしには十分おもしろい。

 

その上ローリングまんじゅう。

 

なんておもしろいのだローリングまんじゅう。

 

お腹がすいてきたよローリングまんじゅう。

 

似てるものを買ってきて食べようかなローリングまんじゅう。

 

今回はこれにて終了ローリングまんじゅう。